
パソコンの普及により素人でも簡単に年賀状が作れるようになりました。
毎年10月を過ぎると、年賀状作成ソフトのついた雑誌が多数売り出されます。
ですが、これを使って業務用にしたいとなると、素人の持つプリンターでは無理があります。
インク代が高くつきますし、スピードの点でも利益を上げることはかなり難しいものがあります。
しかしどうしても年賀状の注文を取って業務としたいというならば、ネットで格安印刷をしてくれる業者を探し、ここと契約をして、一定量の注文を送り込むという手があります。
これだと版下だけを作り、あとは業者にお任せるという簡単な方法で、かなりの収益を上げることができます。
しかし業者と契約をする以上は、最低でも1万枚ぐらいの注文を取らないと収益を上げることができません。
そこで問われるのが、版下の制作策能力です。
10枚、20枚というレベルのお客さん相手に、どれだけオリジナル性のある版下がスピーディにできるかが勝負どころです。