
印刷技術が構築され郵送が手ごろな料金になった頃からです。
いまは大手だと一度に数万枚といった量を発送するのですが、地域的なDM発送では数百枚単位です。
DMは相手に内容を見てもらい、そして反応を起こしてもらうことが狙いです。
まったく反応がなければ意味のないDMです。
反応があればあとはどのように対処するか、です。
DMはハガキや封書といろいろな種類がありますが、手にとって読んでもらうには興味を引くインパクトのあるものが重要です。
写真にするか、イラストにするかキャッチフレーズの文字だけで行くかなど、内容や宣伝方法にもよって違ってきますが、反応があれば成功といえます。
DM発送するのには発注するのにも受注するのにも注意が必要です。
印刷物なので文字の間違いは許されません。
DM の中に商品名や値段があったら、日付があったら、すべて要注意です。
誤字脱字は最悪です。
内容が間違い、ミスのものを発送してしまったら、謝罪の発送が必要になり、効果はなく経費は倍の料金が必要です。
パソコンやスマートフォンのメールに訂正のお詫びメールが時々入りますが、DMはそうはいきません。
また、DMの発送時期も大切です。
真夏の商品を宣伝しようとしたら冷夏の夏だった。
これは難しい判断かもしれませんが十分な検討が必要です。
大手のDMを扱う会社でも地域を使う会社でもすべて面で確認が必要です。
料金・品質・サポート体制などは要注意です。